子供にとっておやつは3食で補いきれない栄養をとる大切な時間です。それと同時に苦手を克服する良いチャンスです。
野菜食べてくれない、好き嫌いが激しいなどお子さんによって様々だと思います。
思い切って野菜をおやつにしてみるのはどうですか?野菜スティックのディップソースをつけて食べてみる。蒸しパンやマフィンに野菜を入れてみるなど、いつもご飯で食べるサラダや煮物などの食べ方とは違ったりすることで克服に一歩繋がるかもしれません。きっと苦手なものを食べられたという成功体験は子供にとっても自信なります!
今回は、緑黄色野菜についてと野菜を使ったおやつレシピです。
緑黄色野菜とはβ-カロテンを豊富に含む野菜の総称です。
厚生労働省では「原則として可食部100gあたりカロテン含量600μg以上の野菜」を緑黄色野菜と定義しています。*ただしカロテンが600μg未満でも1回に食べる量や使用回数の多いトマトやピーマン等も緑黄色野菜に分類されます。
β-カロテンは必要に応じて身体内でビタミンAに合成されます。皮膚や粘膜を構成する細胞の成長や健康維持に欠かせない栄養素です。このことから細菌感染症を防ぐ作用などがあり、子供の成長にも影響を与えるのでしっかり摂取していきたいですね!
厚生労働省では野菜摂取の目標量は1日350gとしています。そのうち120gを緑黄色野菜から摂取が望ましいとされているので、淡色野菜とバランスをとって摂取しましょう。
350gと聞くと「多すぎる」「無理だ」と思う方もいるかもしれませんが350gとは生野菜での量です。生野菜だけでなく加熱してカサを減らして食べやすくするのもコツのひとつです!
エネルギー | 188Kcal |
---|---|
タンパク質 | 5.7g |
脂質 | 5.9g |
炭水化物 | 27.8g |
エネルギー | 121Kcal |
---|---|
タンパク質 | 0.6g |
脂質 | 7.1g |
炭水化物 | 13.7g |
一緒に作ったり、食べたりすることで食育にも繋がるのでお子さんと一緒におやつ時間を良い時間にしましょう!
給食委託会社で病院の献立作成や厨房業務に携わった後、フリーランス管理栄養士として栄養コラム執筆やレシピ開発、栄養価計算などを行なっています。
私は、管理栄養士が国家資格にも関わらず社会的地位が低いことに疑問を感じています。もっと世の中に貢献できることがあるはずです。管理栄養士の活躍が人々の毎日を健康にすると信じております。
私は、管理栄養士の専門性を活かし、栄養学の楽しさを知ってもらう、興味を持ってもらうことが大切だと感じております。
そして、栄養学を通して「食の大切さ」を伝えてゆき、「健康な毎日」の実現に繋げていきたいと思っております。
人が生まれてから死ぬまでの各段階をライフステージとよびます。年齢や生活環境の変化に応じて、大きく「乳幼児期」「学童・思春期」「成人期」「高齢期」などにわけられています。
それぞれのライフステージによって身体の状態や取り巻く環境など、さまざまなことが変化します。そしてその変化に応じて、必要となる栄養素やエネルギー量、食事のとり方や...続きを読む
野菜ミックスジュースが〈野菜類〉に分類されるようになったことを知っていますか?
日本食品標準成分表2015年版(七訂)について文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会で、日本食品標準成分表を5年ぶりに改訂し追加されたのです。 改定する...続きを読む
2才になると奥歯が生えそろってくるので、かむ力が強くなってきます。
しかし、大人と同じ切り方や加熱具合だと食べにくいことも。やわらかさや大きさを意識することが大切です。子供の食べ具合に合わせて新しい食材にもチャレンジしていきまし...続きを読む
いっぱい食べて元気に育ってほしい。そんな願いを子供は気に留めないで、食べたり食べなかったり。
けれど、「食べない」のには何かしらの原因があるかもしれません。 「嫌い」と決めつけないで子供が食べやすいよう工夫しながら食べるようになるのを待ちましょう! ...続きを読む