前回、「ほめ写」についてその内容と生活への取り入れ方をご紹介しました。今回は、「ほめ写」で使う写真の飾り方や、最新の写真グッズをご紹介します。
「写真を飾る」と一口に言っても、飾り方やグッズはいくつもあります。どうせ飾るなら少しでもオシャレに飾れる方が嬉しいですよね。では、オシャレに写真を飾るためにはどのような方法やアイテムを使うとよいのでしょうか。
これまでは、写真を飾るとなれば用意するものは「額・フレーム」でした。額に写真を入れて、壁に掛けたり棚に立てたりするのがオーソドックスですよね。
他にも、少し前からは「ガーランド」のように写真をクリップで挟んで壁に吊すように飾るという方法も登場し、オシャレに写真を飾れるとSNSなどでも人気です。
写真を飾る、ということを考えた時に、ふと浮かんでくるのは上記のような方法だと思いますが、現在では他にも多くの飾り方や、飾るためのグッズが登場しています。 一つずつご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
冒頭でもオーソドックスな飾り方として紹介しましたが、その額にも様々な形があります。
1枚を単体で額に入れるものあれば、最近は複数で飾れるものもたくさんありますし、2枚はもちろん、3~4枚入れられるものあれば、子どもの成長の1年間をまとめられるように12枚入るものなんかもありますよね。もしくは1枚の写真に数カット同時に印刷できるテンプレートもあるので、そちらを用いると同じスペースでも多くの写真を飾ることができます。
また、形にも様々なものがあって、現在は少し立体感のある、奥行きを感じられる額も登場しています。少しの違いですが、それだけで随分オシャレに見えたりしますよ。
次に紹介するのは、パネルに直接写真が印刷されているアイテムです。こちらは額にいれることなく、壁や棚に飾ることができます。額に入れるよりも立体感が出るのと、その質感に種類の幅があるのが特徴です。いくつかご紹介してみましょう。
こちらはキャンバス地に印刷されたものです。
絵を描くキャンバスに印刷されているため、写真であるのにどこか絵画っぽさが垣間見え、オシャレですね。
また、さらっとした質感のものや、印刷したパネルの上から樹脂コーティングがされ、ぷっくりした質感のものも、登場しています。さらっとした質感のものはスタイリッシュな雰囲気を演出できますし、ぷっくりした質感のものを飾るとかわいらしさを演出できますね。
種類の選び方一つで、飾る場所、例えば壁にかけていくとすると、その壁の雰囲気を全く変えることができます。
小さなアイテムですが、フォトマグネットも人気を伸ばしています。フォトマグネットは気軽に冷蔵庫などにくっつけることができるので、子どもが冷蔵庫を開け閉めする際に目に入りやすく、「ほめ写」という観点からも有効的な飾り方です。
玄関先などによく置かれたりするのがブロックタイプのこちらのアイテムです。
クリスタルの中に写真が埋め込まれているように見えるため、奥行きが感じられ、立体感があります。また、デザインも施されているものが多く、見た目にもこだわりが感じられます。
最近流行のアイテムがこちらのアクリルスタンドです。
お子様やご家族、兄弟の写真など、お気に入りの写真を切り抜いてプレートに印刷し、スタンドに立てるという仕様のものです。
あまり場所をとらないコンパクトな大きさで、フィギュアのような感覚で飾ることができます。成長ごとに1つずつ増えていくと、その子のストーリーが棚の上で完成しそうで、思わずコレクションしたくなりますね。
こちらは「飾るアイテム」というわけではありませんが、「ほめ写」という観点からみると、子どもが自分のカバンなどにつけられるので、いつでも見ることができ、愛されているという認識をいつでももてるところに有効性があります。自己肯定感を高めるという点に着目すると、効果的なアイテムですよね。もちろん、パパママもいつでもわが子の可愛い写真を持ち歩けるので、人気のグッズです。
こちらも飾るというアイテムではありませんが、「ほめ写」は飾るだけではありません。1冊のアルバムになった自分の姿をご両親と一緒に振り返る時間は本当に素敵な時間ですよね。
現在、「増やせるアルバム」というアイテムが、多くの写真館で取り扱われています。こちらはイベントごとに写真館で撮影した写真を、その都度同じアルバムにおさめていけるつくりになっています。
そのため、成長の過程がわかりやすく、「こんなに大きくなったねぇ」、「こんなポーズもとれるようになったんだねぇ」と子どもと一緒に、その成長を感じ、喜び、伝えることができますよ。
いかがでしたでしょうか。ただ「飾る」と言っても、その方法やアイテムは多岐にわたります。写真は撮影すると、そこで満足してしまうことも多いかもしれません。しかし、生活の中に写真があることは、もちろん今回とりあげた「ほめ写」という育児習慣にも通じますが、何よりも私たちの毎日や人生、もしくは気持ちそのものを彩ったり豊かにしたりする手助けになります。
みなさんもぜひ、毎日の生活に思い出が溢れる「写真のある暮らし」を楽しんでください。
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