あなたの食べたものがあなたの体を作っているのです。生活習慣病を指摘されたご主人がいらっしゃるかもしれません。毎日のことですから、そんなに気合を入れっぱなしでは続きません。息切れしない程度に頑張って食事を作ってみませんか?
明日を健康で過ごせるように、あなた自身のために、家族のために経済的で簡単な月曜日から土曜日までのレシピを考えました。(但し書きがない場合は全て2人分です)
今回は「血圧が高いと言われた」「減塩ってどうしたら良いの?」「調味料、どれ位使ったら良いの?」具体的な減塩食が分からないと言われる方のために考えたメニューです。
次回は「胃の調子が悪い」という方にお腹にやさしい食事作りをご紹介します。
新鮮なアジはえらの内側が色鮮やかです。小さなアジでもウロコとゼイゴは硬いのでしっかりとりましょう。
木綿豆腐と絹ごし豆腐の使い分けは好みで良いが、水切りの方法は用途に応じて変えるのがコツ。
具材に根菜類をいろいろ加えれば、汁自体が主菜にもなります。
豆腐が残った時は密閉容器に入れて、かぶるくらいの水を注ぎ冷蔵庫に保存します。毎日水を変えて3日くらいで使い切りましょう。
多めに作って常備菜にすると重宝します。中に入れる具材によって、しょう油や砂糖の量は加減しましょう。
独特の香りは好き嫌いがありますが、なべ物以外にもサラダや和え物にしてみましょう。
お弁当用など、冷たくなって食べる場合は薄切りの方がおいしい。
昔は定番のように食卓に並んでいました。畑の肉と言われる大豆は弥生時代から食べられているそうです。
生のわかめは食感も良く、ミネラルも豊富です。乾燥わかめは保存できるので、ぜひ常備して酢の物や汁物に使いましょう。
お正月に黒豆を煮た残りの乾燥大豆はありませんか? 黒豆が多すぎると黒っぽくなります。
※材料は3合炊き電気釜で炊ける量となっています
煮魚は沸いた煮汁の中に魚を入れて、動かさずに煮るのがコツです。
保存できるので、野菜が足りないときに重宝します。煮るだけでなくいろいろな食べ方に挑戦してみましょう。
魚介類を食べたいけど買うのが面倒とか、割合高価なのでつい肉類に偏っていませんか?冷凍のシーフードなら買い置きができるし安価です。
調味料の中でもマヨネーズはダントツに塩分が少ないので、上手に使いましょう。
なめこは生でも食べられそうですが、必ず火を通して食べましょう。消化不良を起こします。
●トースト
ポトフにはご飯よりこんがり焼いたパンがおいしいでしょう。ガーリックトーストもおいしいかもしれません。
ガーリックトーストは、バターとすりおろしたニンニクを混ぜてパンに塗り、5分ほど焼いて出来上がり。
●イチゴ
毎年新しい品種が出てくる気がします。すっかり秋から春先までとなったイチゴの季節。しっかり味わいましょう。
豚肉と野菜をコトコト煮るだけ、時間はかかるが手間いらず。冷蔵庫の整理でもしながら煮込みましょう。
ホウレン草は代表的な緑黄色野菜です。めんつゆ利用で簡単和え物を作ります。