院長森藤 清彦
当院は、切串地区の中心的な医療機関だった山崎病院が閉院し無医地区となったため、先代院長の父が昭和59年に同病院の跡地に開業したのが始まりです。
その後、医院の機能向上を図るため、昭和61年に当初の開業地の近接地となる現在地に移転しました。
開業時は私は小学生でしたが、いつかここに戻って医療をするのかなという思いを持ちながら、医学部に進み、広島大学病院や県立広島病院、JA尾道総合病院等で16年間勤務医として過ごしてきました。
しかしながら、開業以来、かかりつけ医として入院から外来、往診まで幅広く取り組んできた父も近年は無理ができなくなり、父とともに地域に貢献できるタイミングは今だろうと2017年に帰郷、院長として今日に至ります。
今後とも、先代より大切にしてきた「患者さんの抱えている様々な症状に適切に対応する」ことを念頭に置き、地域の皆様にいつでも安心していただける「地域のかかりつけ医」を目指して診療にあたってまいります。
【経歴・資格・所属学会】
※略歴
広島大学 医学部医学科 卒業
広島大学附属病院・戸河内町立国民健康保険病院・国立病院機構呉医療センター・広島県立病院・福山循環器病院・ボルドーオーレベック心臓病院・厚生連(JA)尾道総合病院等で勤務