〒732-0822 広島市南区松原町5‐1 ビッグフロントひろしま4F
内科・呼吸器内科・感染症内科・アレルギー科・肺がん検診・健康診断・予防接種・生活習慣病・喘息・長引く咳・COPD・慢性呼吸不全・禁煙外来・睡眠時無呼吸症候群・いびき・花粉症・アレルギー性鼻炎・口腔アレルギー・旅行前診察
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9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / |
14:00~18:30 | ○ | ○ | ○ | / | ○ | / | / |
JR広島駅の地下道南口からビッグカメラ4Fへ
広島駅近くの52階建て高層マンション4F (ビックカメラ)
当院では、風邪や腹痛などの日常的な疾患はもちろん、高血圧・糖尿病・脂質異常症・痛風・狭心症・心筋梗塞・脳梗塞予防などの生活習慣病の管理・指導も行っております。一人一人違う患者様の様々な症状と真摯に向き合い、「食生活」「運動」「睡眠」などの基本的な生活習慣を見直し、修正するためのお手伝いをしております。気になる症状がございましたら、まずは一度ご相談ください。
喘息(ぜんそく)やCOPD、睡眠時無呼吸症候群など、呼吸に関する病気はたくさんあります。当院では専門医が豊富な経験のもと、正確な診断・適切な治療をみなさまの「かかりつけ医」として、丁寧に行ってまいります。「いつまでも咳が続く」「息切れがしてつらい」など、呼吸の症状や肺の病気でお困りのときはもちろん、検査で異常がみつかったときにも、お気軽にご相談ください。
花粉症・気管支喘息・アトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎・食物アレルギーなど、近年よく耳にする言葉ですが、これらは全てアレルギー疾患です。アレルギー患者は急増しており、3人に1人がアレルギーに苦しむ深刻な状態となっております。昨日まで健康だった方も、何かのきっかけで突然、アレルギーを発症してしまう場合があります。アレルギーは治療できる病気です。体質だからといって諦めず、まずは当院にご相談ください。
発熱性疾患などの感染症全般に診断・治療を行っております。原因菌が比較的はっきりしている疾患群はもちろんですが、原因不明の発熱や下痢、発疹などの診断や治療も積極的に行いますのでご相談ください。また、インフルエンザや肺炎球菌などの各種予防接種も実施しております。予防接種は、事前に電話で予約の上ご来院ください。
当院では、以下の健診を実施しております。詳細につきましては、当院にお問い合わせください。
・定期健康診断
・雇用時健康診断
・特定健診
・肺癌検診
・各種診断書作成料2750円(税込み)
※複数枚必要な場合は2枚目以降1枚につき550円(税込み)、再発行1枚につき550円(税込み)
当院では、以下の予防接種を実施しております。予防接種をご希望の方は、事前にお電話にてご予約の上ご来院ください。
・インフルエンザ
・肺炎球菌
・B型肝炎
・Hib
・BCG
その他予防接種も対応可能です。事前にお電話でご予約下さい。
気管支喘息の患者様は、吐いた息のなかに一酸化窒素(呼気NO)濃度が上昇することが知られています。気管支喘息の補助診断および治療経過の指標として有用とされています。
呼吸器疾患の診断には、レントゲンなどの画像と並び、肺機能検査が非常に重要です。喘息やCOPDの初期病変は胸部CTではわかりませんが、肺機能検査を行うことで診断可能です。
息の吐きにくさ(呼吸抵抗)を測定して軽度の異常を検知し、診断の難しい初期の気管支喘息やCOPDを見つける助けとなります。
心臓から出た肺動脈は肺の中で気管支と同じように枝分かれをして最後は毛細血管となり、一つ一つの肺胞の表面を網の目のように取り巻いています。血液は肺で毛細血管を通る間に肺胞から酸素を受け取り、肺胞の中へ炭酸ガスを捨てます。これが血液ガス交換の仕組みです。肺炎や胸膜炎が起こると、このガス交換に支障をきたして、血液中の酸素や炭酸ガスなどの濃度が適正でなくなってしまうことがあります。動脈血ガス分析の検査では血液中に含まれているこれらの成分の濃度を調べ、そうした病気の診断に役立てます。
超音波検査は、病気による体の変化や心機能などをリアルタイムに画像化することを可能とし、血栓の有無や弁の逆流の評価など様々な場面で活用されています。
ウイルスや細菌を高感度で検出します。インフルエンザなどの風邪症候群、呼吸器感染症の検査に使用します。
全自動血球計数器で、血液中の赤血球・白血球・血小板の血球数や赤血球中のヘモグロビン量を測定します。さらに、臨床化学分析装置で、炎症の度合いを定量的に示すCRP値や糖尿病の管理指標となるHbA1cといった血液検査にも対応しています。スピーディな血液検査が、感染症や糖尿病など重篤疾患の早期発見に繋がります。
心臓の筋肉が全身に血液を循環させるために拡張と収縮を繰り返すとき、微弱な活動電流が発生します。心電計は、その変化を波形として記録することができます。心臓全体のはたらきを調べることができ、心臓病の発見や診断、病状の把握、治療効果の確認、薬の副作用の発見などに繋がります。
呼吸器疾患の診断に用います。レントゲン検査は、肺ガンや肺炎、結核、気胸といった非常に多くの疾患を発見する上で重要な検査方法の一つとされています。
私は勤務医時代に広島市民病院、岩国医療センターなどで気管支喘息、COPD、間質性肺炎、肺結核後遺症、あるいはそういった病気が進行した結果起こる呼吸不全の患者様を多数、治療して参りました。また、蕁麻疹、アナフィラキシーなどのアレルギー疾患や様々な全身性感染症の診断・治療に関わる中で、医療とは一つの臓器を診るのではなく、患者様の体全体を治療することで、人生そのものを治療していることに繋がることを学んで参りました。
開院にあたり、呼吸器を専門としている大きな医療機関にしか導入されていない設備や医療機器を揃え、それに応じた医療を行える環境を整えましたが、私の気持ちとしては全身を診る中での呼吸器、アレルギー、感染症を常に意識しております。私の今までの経験を活かし、皆様が安心して通院していただけるように心掛けて参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
※経歴
2004年3月 岡山大学医学部医学科卒業
2004年4月 広島市民病院初期研修医
2006年4月 岡山大学血液・腫瘍・呼吸器内科入局
岡山ろうさい病院内科・呼吸器内科
2008年6月 岡山大学病院呼吸器・アレルギー内科
2013年4月 国立岩国医療センター呼吸器内科
2017年2月 ビッグフロント広島内科・呼吸器科開院
※資格
医学博士
日本内科学会認定総合内科専門医
日本呼吸器学会認定呼吸器専門医
日本感染症学会認定感染症専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医
日本呼吸器内視鏡学会認定気管支鏡専門医