〒732-0823 広島市南区猿猴橋町6-34-1 カープロードクリニックビル3階
内科・肝臓内科・糖尿病内科・消化器代謝内科・健康診断・予防接種・水素療法・オーソモレキュラー栄養療法・メディカルアロマ・抗体検査・生活習慣病
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15:00~18:00 | ○ | ○ | / | ○ | ○ | / | / |
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一般内科とは、風邪を引いた、発熱、頭痛、めまい、胸痛、胸やけ、腹痛、便秘、下痢、悪心・嘔吐、胃腸炎、胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、咳、喘息、気管支炎、呼吸困難、発疹、関節痛、甲状腺・内分泌疾患、アレルギー疾患、不眠など一般的でよくある症状や疾患にまず対応する診療科です。
これらの裏に重大な病気が潜んでいることがあり注意が必要です。また、自覚症状に乏しい生活習慣病と呼ばれる高血圧、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病、高尿酸血症(痛風)、メタボリックシンドロームなどもしっかり診断し治療しましょう。
一般内科で診断や治療が困難な場合、セカンドオピニオンや専門医への紹介を希望される場合は専門の医療機関に紹介いたします。まずはお気軽に受診・ご相談ください!
肝臓は、消化吸収やエネルギー代謝に重要な胆汁産生・栄養の合成・分解・貯蔵・解毒・サイトカイン産生などを行う代謝の中心臓器です。これらの働きに異常を来たし肝機能異常が出現してもほとんどの方に自覚症状はなく「沈黙の臓器」と呼ばれます。
6ヶ月以上の肝機能検査の異常が持続する状態を慢性肝炎と言い、肝細胞の破壊、炎症、線維化が繰り返されます。これが続くと徐々に肝臓が硬くなり肝硬変という終末期の状態に進行します。肝硬変になっても、非代償期(腹水、全身のむくみ、黄疸、肝性脳症、くも状血管腫、吐血・下血・出血など症状)でなければ、自覚症状が少ないこともよくあります。慢性肝炎であれ肝硬変であれ、生命に危険を及ぼす肝癌の併発リスクがありますので、肝機能異常は放置すべきではありません。
生活習慣の乱れにより引き起こされる2型糖尿病は、体全体の病気と関連しています。同じ糖尿病でもインスリン抵抗性やインスリン分泌が保たれているか否かにより内服薬が違います。既にインスリン分泌が低下している場合は、インスリン注射を中心とした治療が主になります。そうでなければ、インスリン注射やインスリン分泌を促進する薬は避ける必要があります。
1型糖尿病においても肥満・内臓肥満・筋肉低下が病態をさらに悪くしている場合があります。糖尿病は単独で存在しません、他の病気を併発している方が多いです。脂肪肝の病気同様統括管理が望ましいです。お気軽にご相談ください。
生活習慣病とは、食習慣・運動習慣・休養・喫煙・飲酒などの生活習慣が、その発症や進行に関与する病気のことを指します。長期間このような病気を未治療で放置しておくと、癌、心血管系疾患(心筋梗塞、脳卒中など)、感染症などの命に危険を及ぼす病気にかかるリスクを上げます。このような生活習慣病には予後不良のものも多いため、予防が重要といえます。統括管理が望ましいです。お気軽にご相談ください。
過去の経験や先入観にとらわれることなく、「今ある身体状況」といった現実をあるがままに知覚して受け入れる心を育む練習を行います。
病気単体ではなく総合的に診断を行い、様々な関連疾患の予防・改善に努めます。さらに、必要最低限の内服薬で治療を目指します。
体づくりのための筋肉・骨格の向上・維持の追求を目的として、運動・食事・睡眠などのライフスタイルを見直しバランスを整えます。
はじめまして。このたび、エキシティ広島の横・カープロード沿いのカープロードクリニックビル3階に兵庫内科・肝臓糖尿病クリニック~Life Care Clinic Hiroshima~を開院させて頂くことになりました。
2021年は医師になって30年目になります。この間、肝臓における代謝(コレステロール脂質代謝・糖質代謝、脂肪肝・炎症・線維化・発癌など)研究を行い、脂肪肝から肝炎、肝硬変、肝がんへ至るNAFLD(非アルコール性脂肪性肝疾患)を中心に基礎・臨床研究を行ってきました。肥満・内臓肥満・筋肉低下などが引き起こす高血圧・脂質異常症・糖尿病・高尿酸血症・脂肪肝など生活習慣病を統括管理することが肝臓を守り全身を守り、心筋梗塞・脳卒中・がんなどの致死的病気の予防になると思います。
そこで当クリニックでは、学術的実証に基づいて1に運動2に食事3に薬の基本方針で各種疾患の統括管理を行いたいと思います。運動・栄養・アンチエイジング・抗ガン対策・健康長寿のため、最新の医療情報をお届けする勉強会・講習会を行い最低限の薬でピンピンコロリを目指します。また、地域の皆様のかかりつけ医として何でもお気軽にご相談ください。
【経歴】
・1986年 修道高校卒業
・1992年 広島大学医学部卒業
・1992年 静岡県立総合病院(内科・外科・麻酔科)
・1996年 広島大学医学部付属病院 第一内科(現消化器代謝内科)
・1997年 広島大学大学院
・2000年 アルバート・アインシュタイン医科大学 肝臓研究センター
・2002年 広島大学病院(消化器代謝内科診療講師、総合診療科助教)
・2015年 JA広島総合病院(肝臓内科主任部長、消化器内科部長)
【資格・学会】
・医学博士
・日本内科学会専門医・指導医
・日本消化器病学会専門医・指導医・評議員
・日本消化器内視鏡学会認定医
・日本肝臓学会専門医・西部肝評議員
・日本肥満学会
・日本糖尿病学会
・日本抗加齢医学会
・佐賀大学医学部臨床教授
・しまなみ奨学財団評議員→杜の都医学振興財団評議員
・AGE測定推進協会学術アドバイザー・認定講師
・J-SMARC(日本医療戦略研究センター)理事
・FeliMedix(株) 外部取締役
・広島市医師会看護専門学校講師