医療や健康に関する様々な情報や知っておくと役に立つあれこれなど、ドクターや専門家からの知見でお届けします。
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スポーツ選手や運動をしている方の食事の重要性は年々周知されるようになり、スポーツ現場で管理栄養士や公認スポーツ栄養士が関わることも増えました。
しかしながら、栄養サポートへの認識に対するギャップを感じる現場も多くあり、本来の栄養サポートや私たち公認スポーツ栄養士ができる取り組みに対してまだまだ知られてい...続きを読む
女性アスリートの三主徴(Female Athlete Triad:FAT)は、1997年にアメリカスポーツ医学会にて提唱された概念です。
当初は「摂食障害」「骨粗しょう症」「無月経」の3つを指していましたが、2007年に「利用可能なエネルギー不足(摂食障害の有無に関わらず)」「視床下部性無月経」「...続きを読む
学生スポーツの現場に関わることが多いのですが、「体を大きくさせたい、体を太く強くさせたい」と指導者や保護者の方から要望があります。チームによっては、全員ごはん量...続きを読む
スポーツ選手の減量は「体重」を減らすということではなくて、「体脂肪」を減らすことが目的です。
体重を減らしたいからといって、食事回数を減らしたり、欠食したり、ある食品だけを控えたりすると、トレーニングに必要な栄養素が不足してしまうことで筋肉が分解され筋肉...続きを読む
身体の作りの要である「胃腸」は、「免疫力」の要でもあります。
これからの時期、例年はインフルエンザ対策で乳酸菌商品が普段以上に店頭に並びます。乳酸菌はプロバイオティクス(ヒトに有益な作用をもたらす微生物(有用菌))であり、...続きを読む
「増量させたいから米を1日2kg食べさせています。」「増量のためにプロテイン飲んでます。」スポーツ現場でよく耳にする話です。
取り組む内容が注目されがちですが、栄養サポートする際に選手たちには、取り組んだ内容と結果がどうリンクしているのかを振り返ってみよう!と話をしています。 増量の...続きを読む
何だか疲れやすい、それは夏バテではなく“貧血”かもしれません。ジュニア選手の多くは、夏に目標の大会を終え、新たな目標を立てたり、新チームが始動したりする時期でも...続きを読む
暑い季節がやってきました。「暑いし、汗はかきたくない」と思っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。
暑さ対策のニュースをよく目にする機会が多いですが、皆さんはどのようなことを意識されていますか?食事による「体調管理や水分・塩分補給」は熱中症対策の一つです。今回...続きを読む
栄養はチームプレーで働いています。「どれが良い」ではなく、各栄養素がそれぞれの仕事ができるように食べる方法として「バランスよく食べる」があります。
日本ではバランスよい食べ方として「一汁三菜」が広く浸透していますが、皆さんは「バランスよく食べよう」というときはどのような意識をされていますか? 今回...続きを読む
トップアスリートの活躍と共に選手の“食事”が注目を浴びる機会が多くなってきました。
特に体を大きくする競技や体重制限のある競技、トップアスリートの食事などメディアを通しみなさんも目にしたことがあるのではないでしょうか。 トップアスリートだから...続きを読む