以前に「乳幼児・幼児期」のライフステージによる食事のポイントのお話させていただきました。今回は「学童・思春期」の食事のポイントになります。
食事は豊かな心の発達にも影響
活動量が多くなり、身体の発育も著しくなる学童期の食事ポイント
欠食・偏食に気をつけて!
人生で最も基礎代謝が高い思春期の食事ポイント
エネルギー | 315kcal |
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タンパク質 | 25.9g |
脂質 | 15.3g |
炭水化物 | 25.3g |
カルシウム | 270mg |
給食委託会社で病院の献立作成や厨房業務に携わった後、フリーランス管理栄養士として栄養コラム執筆やレシピ開発、栄養価計算などを行なっています。
私は、管理栄養士が国家資格にも関わらず社会的地位が低いことに疑問を感じています。もっと世の中に貢献できることがあるはずです。管理栄養士の活躍が人々の毎日を健康にすると信じております。
私は、管理栄養士の専門性を活かし、栄養学の楽しさを知ってもらう、興味を持ってもらうことが大切だと感じております。
そして、栄養学を通して「食の大切さ」を伝えてゆき、「健康な毎日」の実現に繋げていきたいと思っております。
食べ物を食べて美味しいと感じるのは、食べた時の化学的・物理的な刺激を、口腔や鼻などの受容器官が受け取り、それが神経を通って脳に送られ、評価された結果なのです。 ...続きを読む
実は、栄養素には効果を高めたり吸収を妨げたりする組み合わせがあります。 栄養素は単独で働くのではなく、栄養素同士が複雑に関係し合って役割を果たしています。...続きを読む
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今回は、アルコールについてです。適量を把握して節度のある飲酒を心がけましょう! アルコール飲料は摂取を積極的に勧めるものではないため必要量などの目安はなく...続きを読む
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