お母さん、お父さんを悩ませる子供の小食。元気なら心配なし量より楽しく食べることを優先して。そして、少量でも栄養がとれる工夫を。
よく食べる人食べない日があるのは、大人でもよくあることです。子供は大人以上に体調や気分の波があるので、食べる量は一定ではありません。日によって食べる量が少なくても元気に過ごしているなら心配いりません!量より、食事を楽しむことを優先しましょう。
食事の量が少ないのは、生活リズムの乱れが原因かもしれません。「ごはんの前におやつを食べさせた」や「朝寝坊して、外遊びを出来ずお腹が空かなかった」など1日の生活を振り返ると、子供が食べない理由が生活リズムに深く関係していることがわかります。まずはお腹がすく生活リズムかどうか見直すことから始めましょう!
お腹がすく生活リズムをつくるためには、まず食事とおやつの時間を見直しましょう。おやつや飲み物の時間を決めずにだらだらとあげていると、お腹はすきません。食事とおやつの間隔は2〜3時間あけましょう。そして、3度の食事とおやつの時間を一定にすれば、自然と睡眠や体を動かす遊びの時間も定まっていきます。決まった時間に食べて、よく寝て、よく遊べば、自然とお腹がすくようになっていきます。
エネルギー | 264kcal |
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タンパク質 | 8.0g |
脂質 | 8.7g |
炭水化物 | 40.9g |
エネルギー | 58kcal |
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タンパク質 | 5.2g |
脂質 | 4.3g |
炭水化物 | 0.1g |
エネルギー | 97kcal |
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タンパク質 | 4.9g |
脂質 | 4.6g |
炭水化物 | 9.9g |
あまり悩みすぎず、親子で食事を楽しい時間にしましょう!
給食委託会社で病院の献立作成や厨房業務に携わった後、フリーランス管理栄養士として栄養コラム執筆やレシピ開発、栄養価計算などを行なっています。
私は、管理栄養士が国家資格にも関わらず社会的地位が低いことに疑問を感じています。もっと世の中に貢献できることがあるはずです。管理栄養士の活躍が人々の毎日を健康にすると信じております。
私は、管理栄養士の専門性を活かし、栄養学の楽しさを知ってもらう、興味を持ってもらうことが大切だと感じております。
そして、栄養学を通して「食の大切さ」を伝えてゆき、「健康な毎日」の実現に繋げていきたいと思っております。
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