誠実に、そして家族に接するような診療を。
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開業にこの街を選んだ理由
私は広島市西区高須で生まれ育ち、ちどり幼稚園を卒園し、古田小学校に2年間通っていました。小学生の途中で転居しましたが、しばらくバスや広電を使い兄弟で手を繋ぎながら、通学しておりました。その時の最寄駅が古江駅でした。
開業を考え始めた頃、この場所と出会った瞬間に、思い出のある馴染み深い場所であり、迷いもなく決めさせていただきました。 -
クリニック名の由来
すみれの花は私たちの足元にひっそりと咲いていますが、しっかりと強く根付き、そして私たちに春の訪れを知らせてくれます。そんなすみれの花言葉は、誠実、謙虚、小さな幸せです。
今までの経験を活かし、誠実に、謙虚に、患者様に寄り添い、そして少しでも幸せを感じてもらえるようなお手伝いがしたいという思いで『古江駅前すみれ皮ふ科』と名付けました。
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大学病院での専門診療
大学病院では手術や、悪性腫瘍の治療を専門にしておりました。手術は、常に仕上がりが綺麗に、傷跡が目立たないようにということをこだわりながら数多くの良性から悪性腫瘍の手術を行いました。
また、悪性腫瘍(癌)の治療は、ほくろの癌を中心に行い、ニボルマブ(オプジーボ)をはじめとした免疫チェックポイント阻害剤や分子標的治療薬などを使い、患者様と一緒に戦ったり、時には患者様の残された人生をより良くするために一緒に考えたりしてきました。 -
これから受診されるみなさまへ
『皮膚は全身を映す臓器』と言われており、内科的な病気や外科的な病気、そして精神的な病気などと関連していることがあります。
お一人ずつ丁寧に、病気の状態や原因を把握しながら、家族に接するように、皆様の思いに寄り添い、少しでも皆様が笑顔になり、快適な生活が送れるように、お手伝いをさせていただきたいと思っております。皮膚の病気は、命に関わるものではないと軽視されがちですが、どんな些細なことでも結構ですので、お早めにご相談ください。