〒730-0005 広島市中区西白島町20-15 メディカルプラザ西白島3階
内科・肝臓内科・胃腸内科・糖尿病内科・アレルギー科・漢方内科・肝臓外来・内視鏡検査・エコー検査・エラストグラフィ・訪問診療・生活習慣病・減酒・禁煙外来・健康診断
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9:00~12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / |
15:00~18:00 | ○ | ○ | / | ○ | ○ | / | / |
JR新白島駅から徒歩4分
アストラムライン新白島駅から徒歩2分
アストラムライン城北駅から徒歩1分
西白島バス停前
お車でご来院の方はクリニック周辺のコインパーキングをご利用し、受付に申し付けください。30分相当の200円をお渡しします。
B型とC型肝炎、アルコール性や非アルコール性脂肪肝炎、肝硬変の治療と肝がん治療後の経過観察を行います。
胃カメラ、大腸カメラとポリープ切除と胃腸疾患の内科治療を行います。
糖尿病や、糖尿病が原因で発症する合併症、アレルギー症状の治療を行います。
風邪やインフルエンザ、生活習慣病など内科疾患全般の診療や、予防接種を行います。
疾患の種類に関係なく、幅広く継続的に患者さまの健康をサポートします。
お酒やタバコの量を減らしたい、無くしたい方に、カウンセリングやお薬による治療で依存症ケアを行います。
胃カメラ検査、大腸カメラ検査で使用する内視鏡は高精度の画像で、がんなどの小さな病変の早期発見に活用できる狭帯域光観察(NBI)機能や拡大機能(良性と癌の判別に有用)も搭載しております。胃カメラ検査は経鼻も経口いずれも選択可能です。胃カメラは経鼻の場合、直径5.4mmの超細径スコープを使用し、患者様が楽に受けられるよう心がけています。拡大機能による精密検査や異物除去など必要な患者様に関しては、鎮静剤使用のもと、拡大機能の付いた直径10mm程度の通常径のスコープを使用することもございます。
さらに大腸カメラでは『炭酸ガス送気システム』採用し、これまでの空気の代わりに二酸化炭素を送気し検査中、検査後のおなかの張りのない苦痛の少ない検査治療を行うことが可能になります。大腸ポリープ切除も可能で、ポリープを拡大観察し、その大きさや形に合わせて、熱凝固を加えないコールドスネアポリペクトミーや、熱凝固を加えたホットスネアポリペクトミーを施行させていただきます。大腸内視鏡スコープに関しては11.7mmの細径スコープと9.2mmの超細径スコープの2種を使用しています。患者様の苦痛軽減のため、患者様の背景(性、年齢、体格、骨盤手術歴の有無など)で、この2種類のスコープを使い分けています。
腹部エコー、心エコー、血管エコー、甲状腺などの体表エコーも可能です。超音波断層装置はキヤノンメディカルシステムズ社製の最新機器です。肝臓の線維化(線維化が進行した場合を肝硬変といいます)を測定する超音波エラストグラフィー(臓器の硬さを測る超音波装置で保険診療です)や肝臓の脂肪化を測定するATI (attenuation imaging)を行い、肝脂肪化と線維化両方を計測すること肝がんの発症リスク予測をいたします。心エコーでは心機能や血流評価だけでなく、心筋の壁運動を内膜側、外膜側、全層に分けた解析(2D wall motion Tracking)も可能です。
血液中のHb A1c(ヘモグロビン)とCRP(C反応性蛋白)を調べる検査機器で、糖尿病の診断をする際に使用しています。
血液中の赤血球、白血球、血小板などを含めた20項目の測定が可能です。貧血や感染症の有無、白血球数の異常を検出することができます。
専用のマウスピースから息を吹き込み、呼気に含まれる一酸化炭素の濃度を測定することができます。禁煙治療に活用しています。
心臓は、心筋の興奮により生ずる活動電流によって拍動が起こります。このような心臓を動かす電気の流れを測定するのが心電図検査です。対象となる患者様の特徴としては、脈の乱れ、胸の痛み、動機などの症状があげられます。この検査によって、不整脈、狭心症、心筋梗塞を発症していないか、また、心臓の形態や機能に異常がないか診断することができます。
X線を使用して、胸部や腹部のレントゲン検査をする際に使用します。
はじめまして。たくまファミリークリニック院長の詫間義隆(たくまよしたか)と申します。
広島大学を卒業後、3年間の産婦人科研修ののち、岡山大学病院消化器内科学教室に入局し、内科医として雲南市立病院、国立岩国医療センター、倉敷中央病院、広島市民病院といった基幹病院で、一般内科・消化器内科患者さんの外来・入院診療にあたってまいりました。数多くの慢性肝炎、肝硬変、肝臓がんの患者を診療する中で、医療の進歩に微力ながら貢献したいと考え、岡山大学で博士号取得後、倉敷中央病院で超音波エラストグラフィー(肝臓や脾臓の硬さを測る超音波装置)に関して研究し世界的に権威ある雑誌に発表してまいりました。当時は保険収載されておらず臨床研究として測定していましたが、現在、保険収載されており、一般臨床にも役立っていくことを期待しております。また、亜鉛製剤投与による肝性脳症(肝硬変の患者さんに起こりうる意識障害)改善に関する論文は肝硬変診療ガイドラインにも引用されるまでに至り、自分のしてきたことに誇りを感じています。
当クリニックでは、「一般内科」「肝臓内科」「胃腸内科」「糖尿病・アレルギー内科」、「家庭医」として、地域のみなさまの健康維持はもちろんのこと、健診やワクチンなど予防医学、栄養療法や訪問診療など幅広い医療を実践いたします。超音波専門医として腹部、心臓、血管といったエコー検査。消化器内視鏡専門医として、安全で苦痛の少ない上下部消化管内視鏡。時代のニーズに沿った減酒外来や禁煙外来など皆様の健康づくりのお手伝いをさせていただきます。患者様が当院のスタッフに話しやすい環境づくりと、患者様の社会的背景(家庭や生活環境や国籍など)を考慮した全人的医療を心がけていきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【経歴】
1985年
広島県立広高等学校卒業
1991年
広島大学医学部医学科卒業
広島大学医学部産婦人科入局(研修医)
1994年
岡山大学医学部消化器内科(旧第一内科)入局(研究生)
雲南市立病院内科勤務(内科医師)
1996年
独立行政法人国立病院機構 岩国医療センター内科勤務(内科医師)
1999年
岡山大学病院消化器内科勤務(医員)
2002年
独立行政法人国立病院機構 岩国医療センター内科勤務(内科医長)
2008年
倉敷中央病院消化器内科勤務(消化器内科部長)
2013年
広島市立広島市民病院内科勤務(内科部長)
【専門および資格】
医学博士
日本内科学会総合内科専門医および指導医
日本消化器病学会専門医および指導医
消化器内視鏡学会専門医および指導医
肝臓学会専門医および指導医
日本超音波医学会専門医および指導医
日本がん治療認定機構がん治療認定医
アルコール健康障害サポート医
認定産業医
日本消化器病学会評議員
日本消化器病学会中国支部評議員
日本肝臓学会西部評議員
日本内科学会中国支部評議員
【受賞歴】
2008年
岡山大学第一内科学教室同門会学術奨励賞
2011年
日本肝臓学会AJINOMOTO Award 優秀研究賞
2013年
岡山大学第一内科学教室同門会学術奨励賞
2016年
アジア太平洋肝臓学会(APASL)2016 Young Investigator Award
2017年
日本門脈圧亢進症学会 田尻賞受賞(英文部門)