医療法人せのがわ
〒739-0323 広島市安芸区中野東4丁目11-13
精神科・心療内科・内科・放射線科・歯科・精神科救急医療センター・県拠点機能病院・地域連携拠点機能病院・広島県依存症治療拠点機関・予防接種・デイケア・CT検査・生活習慣病
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~16:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ (9:00~12:00) | / |
JR山陽本線「中野東駅」で下車し、南口から徒歩12分
JR安芸中野より2号線を東広島方面に車で約7分
瀬野川病院は広島県や広島市より「精神科救急医療センター」として認定されており、地域の患者様だけでなく、広島県や広島市の重度症状の精神科急性期患者に対して、365日・24時間対応で対応しています。
広島県が選定した機関として、瀬野川病院は「アルコール健康障害」「薬物依存症」「ギャンブル依存症」のそれぞれの依存症に関する医療機関等への研修を行い、地域で適切な医療を受けることができる体制整備を進めています。
瀬野川病院は広島県の精神科救急・依存症の「拠点機能病院」として、統合失調症・認知症・災害医療の「地域連携拠点病院」として、地域包括ケアシステムの中の精神疾患の医療連携を担っています。
地域の認知症の専門医療体制を強化するため、瀬野川病院は広島市より東部地区を担当する「広島市東部認知症疾患医療センター」に指定されています。
瀬野川病院は、広島県と広島市から「365日24時間対応の精神科救急情報センター」に指定されています。精神疾患のある方やそのご家族の方からの電話相談を365日24時間対応するとともに、疾患の急発や急変で速やかな医療が必要な方にも対応しています。
一度発病するとなかなか止めることができない、薬物依存症やアルコール・統合失調症・ギャンブル・ネット、ゲーム、スマホ等依存症の治療を主に扱った、チーム医療による専門の治療プロジェクトを実施しています。
精神障害として分類されるこころの状態は、症状が軽く解決していくものもあれば、症状が重く慢性に経過するものもあります。
精神科病院が果たすべき役割には、慢性に経過する重いこころの問題を抱えてしまった患者様に対して、充実感を感じながら日々を過ごしていけるよう、医療の枠組みで支援することがありますが残念ながら有効な支援方法を見つけることができず、患者様と病院スタッフ双方が苦しむこともあります。
一方、近年の精神医学分野の研究の蓄積を受け、人のこころの活動が少しずつ解明されてきており、支援の方法も少しずつ進歩しております。
瀬野川病院は、医療に携わる各々の職種のスタッフが、専門職としての誇りと手応えを感じられる職場環境を作ることで、より良い支援方法を学んでいこうとする雰囲気を大切にし患者様に少しでもよい医療を提供する病院として成長していくことを目指しています。
• 1995年
東北大学医学部卒業後、2年間の研修を経て、国立仙台病院、広島大学病院、国立精神・神経医療研究センター病院、賀茂精神医療センター、医療法人せのがわ瀬野川病院で精神科を専門に診療。
• 2012年12月
よこがわ駅前クリニック医院長に就任
• 2015年4月
医療法人せのがわ瀬野川病院院長に就任
【資格】
精神保健指定医、精神科専門医・指導医、精神保健判定医