広島市南区の武市クリニックのご案内

武市クリニック

たけいち くりにっく
082-262-9801

〒732-0806 広島市南区西荒神町1-33

診療内容

内分泌外科・甲状腺専門・甲状腺疾患・甲状腺検査・更年期障害検診・乳がん検診・免疫自動分析装置・橈骨骨塩量測定器・生活習慣病

診療時間

内分泌外科

9:00~12:00
(9:00~11:00)

(9:00~11:00)
14:00~18:00
※手術日/水曜午後・金曜午後
※院長学会出席などにより、臨時休診となる場合もございます。
※診療待ち時間が長くなることが予想されます。診察をご希望の方は事前にお電話にてご予約くださいませ。

掲載内容は情報が最新でない場合もあります。詳細に関しては各病院にお問い合わせいただきご確認いただくようお願いします。

アクセス

公共交通機関でお越しの方

広島電鉄「的場町」電停より徒歩約3分
JR「広島駅」南口より徒歩約10分

お車でお越しの方

県道164号線あけぼの通り「荒神三差路」交差点すぐそば (猿猴川沿い赤茶色のレンガの建物です)
無料駐車場あり(約20台)

診療のご案内

  • 甲状腺疾患について

    甲状腺は体の中で最も触りやすい首の中央部に位置し、愛情の印であるハート型をしています。甘いリンゴの形とも言え、ハート型であることは大事な臓器であることを示していると考えられます。
    甲状腺は、カラダの臓器の中でも最も小さな部類に属するものですが、ヒトが成長・成熟していく過程において欠くことの出来ない甲状腺ホルモンの分泌を行っています。
    甲状腺ホルモンには食べ物をエネルギーに変える働きがあり、このエネルギーで我々は体を動かし、頭を使うことが出来ます。甲状腺ホルモンは食物(主に海藻)に含まれているヨード(ヨウ素)を材料として産生され、身体の成長・知能・代謝・他の内分泌ホルモン、特に女性ホルモンの働きに重要な役割を担っています。ヒトはこのホルモン無しでは生きていくことができません。
    このホルモンバランスが崩れると体の色々な症状や疾患が生じ、乳頭ガンなどの甲状腺腫瘍などの重病も発生します。

  • 当クリニックで行う甲状腺検査について

    当クリニックでは甲状腺疾患の早期発見・治療のため、臨床経験豊富なスタッフによる最先端の機器を用いた血液検査と画像診断を行っております。主に下記の検査を行っております。
    ・血液検査
    ・画像診断(超音波検査・エコー検査・穿刺吸引細胞診・レントゲンとCT・MRI)

  • 手術について

    手術は、主に下記関連病院にて週2回定期的に行っております。
    ・吉島病院
    ・広島総合病院

設備のご紹介

  • 免疫自動分析装置

    免疫自動分析装置

    短時間で高感度測定が可能な最先端の免疫自動分析装置です。腫瘍マーカー(CEA、CA19-9、CA125)や甲状腺ホルモン等(FT3、FT4、TSH)を分析し、腫瘍の有無や甲状腺の異常について調べます。

  • エコー(超音波診断)装置

    エコー(超音波診断)装置

    あらゆる部位の「診たいもの」が高精細にクリアに見える、質の高いエコー機器です。身体組織の硬さの情報をエコー検査でカラー画像化し、診断に重要な情報を取得することもできます。
    また、体に針を刺して組織を一部取り出して調べることや刺した針先からラジオ波でガンを焼く治療において、CTやMRIの画像をナビゲーターとして目標に対し非常に安全にピンポイントに狙うことができるので、穿刺吸引細胞診など甲状腺腫瘍の検査を高効率に行うことができます。

  • 橈骨骨塩量測定器

    橈骨骨塩量測定器

    橈骨を測定する骨塩定量装置で、骨粗鬆症の進行度合を測ります。橈骨(左右前腕の二本の長い骨のうちの一つ)は加齢による変形が少ないため高齢者の測定に適しています。皮質骨が主体の骨幹部と海綿骨を多く含む遠位部を1回の走査(約15秒)でスピーディーに測定できます。

「最高の医療を患者様一人一人に」をモットーに診療を行っております!
「最高の医療を患者様一人一人に」をモットーに診療を行っております!
「最高の医療を患者様一人一人に」をモットーに診療を行っております!
「最高の医療を患者様一人一人に」をモットーに診療を行っております!
「最高の医療を患者様一人一人に」をモットーに診療を行っております!
「最高の医療を患者様一人一人に」をモットーに診療を行っております!
「最高の医療を患者様一人一人に」をモットーに診療を行っております!
「最高の医療を患者様一人一人に」をモットーに診療を行っております!
  • 「最高の医療を患者様一人一人に」をモットーに診療を行っております!
  • 「最高の医療を患者様一人一人に」をモットーに診療を行っております!
  • 「最高の医療を患者様一人一人に」をモットーに診療を行っております!
  • 「最高の医療を患者様一人一人に」をモットーに診療を行っております!
  • 「最高の医療を患者様一人一人に」をモットーに診療を行っております!
  • 「最高の医療を患者様一人一人に」をモットーに診療を行っております!
  • 「最高の医療を患者様一人一人に」をモットーに診療を行っております!
  • 「最高の医療を患者様一人一人に」をモットーに診療を行っております!

ドクター紹介 武市クリニック

広島県広島市南区 武市クリニック 武市 宜雄 院長

院長武市 宜雄たけいち のぶお

広島大学医学部を卒業後、広大原爆放射能医学研究所(原医研)外科、広大第2外科で甲状腺診を続けてきました。その間、原医研放射線誘発癌研究部門では甲状腺・副甲状腺・睡液腺の病理・発癌の研究を、アメリカのUCLA(カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校)、ワズワース病院では加齢免疫の研究を行いました。
広島の原爆被爆者で体得した甲状腺の診断と治療法は、チェルノブイリ原発事故やカザフスタンのセミパラチンスク核実験場での被災者検診にも役立ててきました。
甲状腺疾患の診断にあたっては、「多面的甲状腺疾患診断法」と名付けた表、A:甲状腺腫、B:甲状腺腫瘤(癌を含む)、C:甲状腺機能、D:自己免疫性甲状腺疾患、E:急性化膿性甲状腺炎、そしてF:先天異常、のいずれに入るかを立体的・総合的に診断します。

【経歴・資格・所属学会】

※経歴

1968年3月 広島大学医学部医学科 卒業
1968年4月〜 広島大学医学部附属病院
1970年4月〜 広島大学原爆放射能医学研究所(外科)
1973年6月〜 広島大学原爆放射能医学研究所(放射線誘発癌研究部門・病理)助手
1977年6月〜1978年9月 アメリカUCLA助手(Research Associate)
1978年10月〜1980年3月 放射線影響研究所病理部来所研究員
1979年4月〜 広島大学医学部附属病院・第二外科:医員→助手→講師併任
1988年2月〜 同上:講師 1995年11月〜現在 武市(甲状腺)クリニック院長
1999年7月〜 広島大学非常勤講師:原爆放射能医学研究所、疫学・社会医学研究分野 :原爆放射能医学研究所、附属国際放射線情報センター :原爆放射能医学研究所、放射線影響評価研究部門:教養教育本部
2012年10月〜現在 島根大学医学部臨床教授

[資格]
医学博士・日本消化器外科学会認定医・日本外科学会専門医・日本臨床外科学会評議員・日本内分泌甲状腺外科專門医・日本生涯教育認定医


[学会]
日本病理学会・日本癌学会・日本甲状腺学会・日本内分泌学会・日本放射線影響学会に所属

トップ