皮膚の病気、皮膚の悩みに幅広く対応するために。
医師を志したのはなぜですか?
父も皮膚科医で、その姿をみながら育ってきました。高校時代、自分の将来の職業を本気で考えたとき、医師を目指してしまいました。幼少時からの有形無形の刷り込みがあったのかもしれません…。
開業にこの街を選んだ理由は何でしょうか?
勤務医時代は転勤が多く、広島県内各地の総合病院で臨床経験を積むことができました。転勤に伴い地元の広島市内に戻ってきた際、縁あって吉田ビル内での開業を打診されました。そろそろ自分のスタイルにあった診療形態を外来で出していきたいと考えていたこともあり、この度土橋で開業の運びとなりました。
先生が診療の際に心がけていることは何ですか?
勤務医時代は外来以外の業務も多く、追い立てられるように忙しく診療をおこなってきたように感じます。患者さんの思いを聞き、余裕のある診療を行いたいと考えています。
最後に読者のみなさまへメッセージをお願いします。
皮膚の疾患は炎症性疾患から感染症、腫瘍、外傷など多岐にわたり、その経過も急性から慢性まで状態は様々です。疾患が同じでも患者さんの背景が異なれば求められることは変わっていきます。土橋きたの皮ふ科では、患者さんが何に一番困っていて何を一番求めているのかを知り、できるだけ適切な加療を選択できるように診療を行っていきます。